胚芽精米は、普通の精米に比べて微量栄養素(無機質、ビタミン)や食物繊維を多く含んでいます。
中でもビタミンB1、Eが多く含まれていて、胚芽精米ごはんと白飯を比較すると、白飯の約4倍含まれています。
胚芽精米は栄養価を損なわずに白米の持つ美味しさを追求したお米です。
さらに、玄米に比べて食べやすく、消化しやすいという特徴があり、 栄養価を損なうことなく、白米が持つ美味しさを追求したお米といえます。
(21胚芽精米推進協議会のサイトより引用)
・胚芽米は、白米と比較してビタミンEやビタミンB1が豊富です。
・ビタミンB1は、2,5倍。ビタミンB2は、1,6倍。ビタミンEは、10倍。リノール酸も豊富です。 ・普通の炊飯器で炊け玄米に比べて食べやすいです。
・独特の香りとよくかんでいると甘味が出てきます。
・白米に比べると炊き上がりは、少し黒くなります。
・水加減は、白米より気持ち多めにふっくら炊いてください。
・研ぐ時は、胚芽が落ちないよう軽めにさっと研いでください!
■メリット
胚芽米を食べるメリットは、なんといってもその豊富な栄養素にあります!
糖質をエネルギーに変えるビタミンB1、発育を促進するビ タ ミンB2、老化を防ぐビタミンE、そして食物繊維など白米からでは多くを摂取できない栄養素がたっぷりと含まれています。
また、食感は 白米に近く、玄米よりも消化しやすいのが特徴!お米が持つ本来の栄養価を損なわずに、白米のおいしさを楽しめるお米です。
■デメリット
玄米よりも食べやすいと言われる胚芽米ですが、その精製方法は通常の白米を精製する時間の約5倍かかると言われています。
それに伴い 出荷量が少なく、希少性から値段も高くなっているので興味はあるけれど、普段のごはんなら安価で食べやすい白米を選ぶ人が多いかもし れません。
「いのちの壱」は2000年に岐阜県の飛騨で栽培が始まった新品種です。2006年〜2009年連続4年「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」で金賞を頂いた品種です ...